野菜をネット販売するのに許可は必要?

 

野菜をネットで販売するのに許可は必要なのか?

 
自分で育てた野菜や果物などの農産物をネットで販売する場合は、基本的に許可を得る必要ありません。
 
今すぐに始める事ができます
 
※漬物やジャムなどに加工品して販売する時は保健所への申請・許可等が必要になるのでご注意ください。
 

ネットで販売するにはどんな方法がある?

 
ネットで販売する方法は大きく3つのタイプに分かれていて、様々なサービスがあります。
詳しくは、【野菜・農産物のネット販売】自分に合った販売方法、サービスの選び方という記事でも書いているので参考にしてみてください。
この記事では、参考サイトと出店・出品できるサイトを紹介していきます。
 

・自社サイトを作成
寺坂農園 感動野菜産直農家 | 北海道 富良野から通販で全国へお届け
 
〔スズキ果物農園〕みかん・デコポン・はるみ、ブルーベリー/静岡の農家から果物通販
 
じゅんさい・きりたんぽ鍋の安藤食品|通販サイト
 
・特定農産物取扱いサイトを利用
【厳選米ドットコム】美味しいお米の通販サイト
 
 
・大手ECサイトを利用
Amazon
 
楽天市場
 
yahoo!ショッピング
 
 
・フリーマーケットアプリを利用
メルカリ
 
ラクマ
 
ヤフオク!
 
 
・産直アプリを利用
食べチョク
 
ポケットマルシェ
 
OWL(アウル)

 
 
異なったタイプだけでも種類があって迷ってしまいますよね。そんな場合は、無理にどれか一つに絞る必要はありません。ネット販売をしている農家は1サイトではなく複数のサイトを組み合わせて販売している事も多いようです。
自社サイトや大手ECサイトは、本格的になってしまうので販売計画を明確にしてから開設する方が良いと思います。
 

始める前にやっておくことはある?

 
ここからは私が農産物の販売をする前に実践した方法をご紹介します。
 

農産物を購入して勉強しよう

実際に売ろうと思うと、商品の量や段ボール選び、野菜の品質などをどうしようか迷ったりお客様に喜んでもらえるのか不安になったりしたので、先輩方の商品を買ってみることにしました。
購入先は、販売を予定しているサイトの人気商品や人気出品者から選んだ方が勉強になるかもしれません。
 

確認したいポイント
 
・メール対応
注文した後、メール等で連絡があるはずです。その文章や言葉選びなど、自身で販売する時の参考になると思います。
 
・梱包方法、資材選び
段ボールや商品の梱包資材の選び方や方法なども参考になります。
 
・サービス、心遣い
手紙が入っていたり、レシピが入っていたり、個性溢れる努力がみられるので何かしらアイディアやヒントが得られるかもしれません。
 
・商品規格
なによりこれが一番みたいところだと思います。作物の品質、鮮度、大きさ、量などとても参考になるはずです。
 
 

まとめ

 
加工をしていない農産物であれば許可を得る必要がなく、今すぐにでも販売することができます。
私は始める際に、複数のサイト(販売者)から異なる規格の商品を購入してとても勉強になりました。
ネット販売を考えているのであれば、野菜をネットショップで購入してみると参考になると思います。

 

【野菜・農産物のネット販売】自分に合った販売方法、サービスの選び方

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