【空調服】ヘビーユーザーが伝えたい空調服の選び方(愛用品も紹介します)

 
空調服を使い始めてから3年以上が経ちました。
 
一日に10時間ほど使っている空調服のヘビーユーザーです。
 
兼業農家なので、平日の朝夕と週末は農作業で、平日の日中は土木工事作業でというように1日中使用してきました。
 
服は10着くらい試して、ファン・バッテリーも3台買い替えて使ってきました。
 
その経験をこれから空調服を購入する方への参考になればと記事にしました。
 
 

空調服の構成

 
衣服に小型の電動ファンを内蔵、外気を取り込んで服の中に風を送ることで汗を蒸発させて体を冷やす仕組みを持つ作業着のことです。
 
主にベスト・半袖・長袖などからなるの部分と、バッテリーファン配線の送風装置部分で構成されています。
 
服とファン・バッテリーをセットで販売しているものがありますが、理想の服とバッテリーが組み合わせっているとは限らないので
 
服の部分ファン・バッテリーの部分を別々に選んで購入する方法をお勧めします。
 
本体と服、それぞれの選び方をご紹介していきます。
 
 

本体(ファン・バッテリー)を選ぶ

 

予算を考える

 
結論から伝えると、ファン・バッテリーだけで2万円前後、最低でも1万5千円以上の商品がおすすめです。
 
安いものを探せば服とのセットで1万円を切る商品もありますが、1万円を切る商品はあまりお勧めできません。
 
空調服の性能は、バッテリー容量出力ファンの送風力などで左右されます。
 
商品の説明に稼働時間や最大風量の記載がないものは性能を知る術がありません。
 
1万円以下の商品にはそれらの記載がない商品も多く見受けられます。
 
ファン・バッテリーを選ぶ際には、最低でも最大風量・出力段階毎の稼働時間の記載があるものの中から選ぶと良いと思います。
 
「空調服・比較」で検索すると性能をメーカー比較しているサイトが見つかるので、そこで相場観を養うのもありでしょう。
 

ファン・バッテリーの性能を考える

 
使っている感覚では、風量は40ℓ/秒~60ℓ/秒あれば快適に使用できると思います。
 
自身が一日に使用する時間とそれぞれの商品の出力(〇〇V)毎の稼働時間を確認して商品を選ぶと良いでしょう。
 
使用していくとバッテリーも劣化していきますし、多少誤差もあると思うので数値は余裕を持って選ぶのが無難だと思います。
 
 

オススメの本体(ファン・バッテリー)

 
自身が愛用している商品を紹介します。
 
この商品を紹介したいから書いているといってもいいほどオススメしたい商品です。
 
というのもこの商品は、自分が見る限り空調服の比較サイトでも紹介されていません。
 
愛用している自分としてはなぜオススメされていないのか謎なのです。
 


 
この商品、他のよりも確実に一歩進んでいる商品です。
 
一番の特徴は、ファンの内側に冷却プレートが付いていて冷やされて風が送り込まれます。
 
というのも空調服は25℃~30℃では風が送り込まれて涼しく感じるのですが、30℃近くなると熱風が送り込まれて来るだけなので涼しさは無くなり、利点は汗でべたつかないというだけになります。
 
この商品は冷却された風が入ってくるので30℃近くても涼しさを感じることができます。
 
この商品を使ったらもう他の空調服は使えません。
 
風量と冷却プレートそれぞれ9段階調整できますが、30℃以上でも快適に使用しようすると稼働時間は4時間~5時間程度になります。
 
冷却プレートはかなり冷えるので、9段階で半分を超えて使用したことはありません。
 
却プレートなしのファンだけで使用すれば快適な風量で6・7時間の稼働時間は確保できると思います。
 
因みに自分は、最高に快適な状態で過ごしたいのでバッテリーだけをもう一台購入して、午前と午後で分けて使用しています。
 


 

注意点 ファンと冷却プレートは腰のあたりに付いているので風は腰に当たってから全体に流れていきます。胃腸が弱くて冷えるのが困るという方には悪影響があるかもしれません。
 
 

服の選び方

 

服の形状を選ぶ

 
屋外の場合は、断然ベストタイプがオススメです。
 
長袖とベストを試した結果、ベストタイプの方が良いという結論になりました。
 
 
長袖は、風が腕にも流れてくるものの、強い日差しと外熱には送風の快適さでも勝てませんでした。
 
屋内であればもしかすると長袖も良いのかもしれないという気もします。
 
ベストタイプの場合、腰にあるファンから入った風は脇と首回りから抜けていきます。
 
蒸れやすい背中や脇、体温を下げるのに有効と言われる首に風が抜けるのでとても快適です。
 
もう一つ、形状としてはフードがあります。
 
フード付きのものとフードなしのものがあるのですが、個人的にはフードありがオススメです。
 
「いつも、どんな状況でも」という訳ではないのですが、日差しがめちゃくちゃ強い時などフードを被った方が涼しく感じるときがあります。
 
邪魔に感じるときもあるので必須ではないのですが、あっても良いじゃないかと思います。
 
 

素材を選ぶ

 
素材は、ポリエステル100%や綿100%などがあり、裏生地に遮熱効果のある素材を使用したものなどもあります。
 
服はデザインや素材を好みで選ぶ方が良いと思いますが、どちらかといえば機能的にはポリエステルの方が軽くて風の通りも良くなりやすいのでオススメです。
 
 

サイズ選び

 
これは結構、いえ、かなり重要です
 
サイズが小さいと風の通るスペースが狭くなってしまい、空調服の効果が発揮しきれません。
 
いつも着ているサイズでは風の通り道ができないので、最低でもいつも着ているサイズよりワンサイズアップして購入ください。
 
メーカーによって規格が違ったりするので胸囲・肩幅・着丈をよく確認する必要があります。
 
最初の基準を作るためには1着買わねばならず、理想のサイズを見つけるためには、2着以上購入することになってしまうかもしれません。
 
 

それ以外のチェックすべきポイント

 
たくさんのメーカーから服が販売されていますが、よく見るとデザイン性だけでなく機能面でも違いがあります。
 
腕周りの大きさ・ゴムの強さ・形状によって風の抜け方が変わります。
 
また、首周りの形状でも風の抜け方が違います。
 
それだけでも快適さは結構な違いがあります。
 
使用してもすぐに溶けて濡れちゃうだけなのであまりオススメできませんが、保冷剤を入れるポケットが付いているものもあります。
 
 

確実にチェックすべきポイント

 
忘れてましたが、これは最重要事項かもしれません。
 
どの空調服でも内側にはバッテリー専用ポケットがあります。
 
これの大きさは自社が連携するメーカーのバッテリーに合うように作っているので、幅が狭く縦が長かったり、幅が広く縦が短いものがあったりとバッテリーが入らない事もありました。
 
年々ファンの送風力も上がっていき、バッテリー容量も各社ともに大きくなっていっているのであまり問題にならないかもしれませんが念のため購入前にチェックしたほうが良いかもしれません。
 
 

オススメの空調服ベスト

 
いま一番のお気に入りの空調服はこちらです。
 


 
 
自分は、このベストを2着購入して、交互に洗濯しながら使用しています。
 
 
そして、この商品を探していたら2025年最新モデルも発見しました。
 
しかもファンの位置が肩甲骨のあたりに付いているハイバックファンモデル
 
首元や脇にダイレクトに風が当たると人気らしい!
 
正直、このタイプは始めて見ました。
 
これであれば、腰の冷えが気になる方でも安心ですね。
 
よし!今年の夏はこれですね。
 


 

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