【農家がオススメ】雑草を調べる、学べる本・図鑑と、カメラに写すだけで名前が簡単にわかる方法

 
農業をしていると田んぼや畑にある雑草の種類が気になる事があります。
また、土壌の状態を把握するのに生えている雑草をが役立つこともあります。実際に使用している雑草のハンドブックや図鑑などを紹介します。
 
この記事では本や図鑑を紹介していますが、出来るだけ早く雑草の種類を知りたい時はスマホでGoogleのカメラ検索を使用するのがオススメです。
まだ利用した事のない方は、最後で使い方を解説するのでご覧になってみてください。
 
 

図鑑の紹介

 
 

日本の野草・雑草 〈低山や野原に咲く471種〉

 


 長い間、愛用している持ち運びも便利なハンドブック。
春・夏・秋と季節毎に分けて紹介されているので探している雑草を見つけやすくなっています。
 
 

柳宋民の雑草ノオト

 


 


 
この本も春・夏・秋に分けて雑草が紹介されています。この本は写真ではなく絵で紹介されているのが特徴です。
写真だと光の加減や角度によって見分けにくい事もありますが、絵だと特徴をよく捉えているようで見分けやすかったことも多々あります。
個人的にオススメのシリーズです。Amazonの電子書籍kindle版もありました。
 
 

野外ハンドブック山菜

 


 
食べられる草花を山菜として紹介しています。
目次は「春の野」「初夏の山」「水辺・海辺」「木の実」「毒」に分けて紹介されています。
田や畑で見かける身近な雑草もいくつか紹介されています。
 
 

関連書籍の紹介

 

身近な雑草のゆかいな生き方


 
この本は雑草についての特徴や雑学、小話などマニアックな紹介の仕方をしています。
雑学好きにはたまらない1冊かもしれません。
 
 

面白くて眠れなくなる植物学


この本は身近な雑草のゆかいな生き方と同じ著者が書かれた本です。
様々な植物の不思議な力、謎や秘密を解き明かしています。
 
Amazonの電子書籍(kindle版)ではプライム会員の読み放題対象なのでプライム会員の方は無料でお読みいただけます
Amazonプライム会員の詳細はこちらから。
 
この本は、私自身も農作業中の視聴にハマっている音声読書サービスAudibleの読み放題対象作品です。詳細は下記のリンクからご確認できます。

 
 

Googleでカメラ検索する方法

 
Googleアプリを開いてこのボタンを押します。
 

 
〇で囲ったボタンを押します。
 

 
調べたい対象物を撮影します。
 

 
撮影すると矢印のところに検索結果が出ます。
 

 
 
これ凄くないですか?
「大分前から知ってたよ」という方もいると思いますが、私自身は最近になって人からこのサービスを教わって驚愕しています。
もっと早く知りたかったと思ったサービスだったので今回ご紹介しました。
まだGoogleカメラ検索を利用した事のない方は一度試してみては如何でしょうか。
 

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